新幹線のおすすめの座席は?|1人、2人、3人以上のケース別に紹介

新幹線の席を選ぶとき、「どの席がおすすめなんだろう?」と悩んだことはありませんか。
とくに指定席を予約する場合、「進行方向は?」「何号車が便利?」「子連れならどこが安心?」など疑問は尽きないでしょう。

結論から言うと、人数や目的、乗車する列車タイプ(のぞみ・ひかりなど)、移動時間の長さによって、最適な席は変わります。本記事では新幹線の席選びに悩む方へ向けて、最も便利で快適に過ごせる座席の選び方を徹底解説します。

  • 号車ごとの特徴とおすすめポイント

  • 進行方向や座席番号の見方、人気・不人気席のメリット・デメリット

  • 1人・2人・3人以上・子連れなど、人数や目的別に快適に過ごす方法

  • 「新幹線の1番前の席」や「13号車」を含む、座席位置別の利点と注意点

  • 快適な移動を実現する具体的なコツと事前準備のポイント

筆者は年間20回以上新幹線を利用していますが、何度も席選びに失敗した経験があります。特に混雑時に1人旅で3人席の真ん中を選んでしまい、長時間不便な思いをしたことも。そこで今回は自身の経験を踏まえて、本当に快適な席を選ぶための具体的なポイントや、意外と知られていない席選びのコツを徹底分析しました。

おすすめの新幹線の座席|1人、2人、3人以上のケース

おすすめの新幹線の席はこちら

はじめに、シーン別のおすすめの席を簡潔にまとめてみます。

  1. 1人旅や出張の場合

    • 進行方向の窓側席(A席またはE席)を選ぶと景色を楽しめるうえ、壁により圧迫感が少ない。さらにコンセントを活用しやすい利点もあります。

    • 空いている号車を狙うなら、のぞみより比較的停車駅が多いひかりのほうが席が埋まりにくいケースがある。


  2. 2人での旅行やカップル

    • 窓側(AまたはE)と隣席(BまたはD)をセットで確保すると、2人並んで移動しやすい。

    • トイレやデッキが近いほうが良いか、静かなほうが良いかなど、お好みで号車を選ぶと◎。


  3. 3人以上のグループや子連れ家族

    • 3人掛けシート(C・D・E席)をまとめて押さえるとまとまりやすい。

    • 13号車付近など、トイレや多目的室、ベビーカー収納スペースが近い号車が子連れには便利。


  4. とにかく快適・空いている席を狙いたい

    • 不人気席とされる一番前の席車両端の席には意外なメリット(スペースが広い、隣が空きやすい)がある。

    • 「新幹線の不人気席はどこ?」と気になる方もいるかもしれませんが、実は最後部の座席3人掛けの中央(B席)などが敬遠されがち。ただし、混雑時ほど狙い目になるケースもあります。

本記事では、これらのポイントをより詳しく解説していきます。ぜひ最後まで読んで、ベストな席を確保してください。

【おすすめは?】新幹線の座席を選ぶポイント

新幹線の席を選ぶときには、単に「空いている」「窓側だから」といった要素だけでなく、何号車に乗るか進行方向をどちらにするか子連れや荷物の有無など総合的な視点が大切です。ここでは、新幹線の座席を選ぶうえで押さえておくべき基本知識を整理します。

何号車がおすすめ?号車選びの基本

新幹線(のぞみ・ひかり含む)は通常16両編成(東北新幹線など一部例外あり)で運行されており、号車ごとに以下のような特徴があります。

  • 1~3号車
    自由席が設定されている場合が多い。混雑しやすいが、短距離利用者が集中しやすいため、席が回転しやすい。


  • 4~10号車
    指定席が中心。ビジネス利用が多い場所で、比較的落ち着いた雰囲気になりやすい。


  • 11~15号車
    指定席やグリーン車(※N700系なら8号車または10号車がグリーン車など)が配置される。多目的室やベビーカーを置けるスペースが備わった車両も。


  • 16号車
     一番後ろの車両。比較的空いていることが多いが、売店や自動販売機が遠い場合もある。

とくに13号車は、多目的室が配置されている路線が多く、子連れや体調が優れない方には便利です。また大きな荷物を持っているなら、先頭車両もしくは最後部車両の座席後方にスペースがある車両を選ぶのもおすすめ。これらは時期や車両タイプによって異なるため、指定席を取る前にJR東海公式サイトの車両案内などで号車と座席配置をチェックすると間違いがありません。
(参考:JR東海公式サイト

JR東海の統計データによると、のぞみの指定席予約率は4~8号車が最も高く、1~3号車の自由席はピーク時の乗車率が平均120%を超えることも珍しくありません。一方、13号車付近の指定席は比較的予約が少なく、ファミリーや子連れで予約しやすい号車です。(出典:JR東海プレスリリース2024年12月発表資料)

座席番号や配置表の見方

座席番号は「1A」「1B」「1C」「1D」「1E」のように、数字(行)+アルファベット(列)で表されます。多くの新幹線では、A列が左側の窓側、B列が左側の通路側、C列が左側3人掛け車両の真ん中席、D列・E列が右側(のぞみであれば通常3列・2列配置)となることが一般的です。ただし、一部車両(東北・上越新幹線のグランクラス車両など)は配置が異なるので注意してください。

  • A席: 左側窓側

  • B席: 左側通路側または3列シートの真ん中

  • C席: 3列シートの通路側

  • D席: 2列シート側の通路側

  • E席: 2列シート側の窓側

車両によって異なる場合もありますが、東海道・山陽新幹線の場合は上記が基本です。座席番号が前のほう(1~2列目)は前面または車両連結部側に近く、後ろのほう(15~20列目など)に行くほど車両の中央や後部になります。のぞみやひかりでは、同じ16両編成でも停車駅や乗車率が異なるため、人気ない場所を狙うなら列が大きい番号か端の号車を選ぶといいでしょう。

進行方向を確認するメリット

「新幹線の席はどの号車がおすすめ?」と考える際、多くの人が見落としがちなのが進行方向です。進行方向と逆向きに座ると、慣れない人は酔いやすかったり、景色が見にくかったりするデメリットがあります。

  • 酔いやすさの軽減
    進行方向の席を選ぶほうが車酔いしにくい。


  • 景色や車窓を楽しめる
    特に富士山が見たい場合、上り・下りで座席位置が変わる。東海道新幹線であれば上り(東京方面)はE席側、下り(新大阪方面)はA席側で富士山が見えやすい。


  • 荷物の取り回し
    後ろ向きの座席下に荷物を置いていると、ものを取り出すときに姿勢がやや取りにくい。

進行方向が逆転する区間に注意
東海道新幹線(のぞみ・ひかり)は基本的に進行方向が一定で安心ですが、東北新幹線など一部の路線では途中駅で方向転換があります。絶対に進行方向を間違えたくない方は、事前にJRの公式サイトや駅窓口で確認しましょう。

不人気席とは?メリット・デメリット

新幹線の不人気席として挙げられがちなのは、車両の端の席(とくにデッキやトイレの近く)、3人掛けの真ん中席(B席など)、そして最後部席です。しかし不人気と言われる席にも、実はメリットがあります。

  • 車両端の席(前後端)

    • メリット: 前方端の席(1番前の席)は前に壁があるため、脚を伸ばしやすく意外と快適。最後部席はリクライニングを遠慮なく倒しやすい。

    • デメリット: デッキやトイレに近く、人の出入りが多いと落ち着かない。ドアの開閉音が気になる人もいる。


  • 3人掛けの真ん中(B席など)

    • メリット: 混雑時期に予約が取りやすく、意外と隣が空いているとゆったり使える。

    • デメリット: 進行方向の窓側、通路側ともに選べないので景色や利便性で劣る。

不人気席は避けられる傾向がある一方、「混雑しやすい時期でも席を取りやすい」「大きめの荷物を置きやすい端の席を逆に選ぶと快適」などの利点もあるため、上手に活用するのがおすすめです。

新幹線の1番前の席のメリット

「新幹線の1番前の席」と聞くと、壁に向かって座る印象があり、敬遠する方もいるかもしれません。しかし、1番前の席には以下のようなメリットがあります。

  • 足元が広い: 壁との間にスペースがあるため、脚を伸ばしやすく大きな荷物を置くことも可能。


  • リクライニング遠慮不要: 後ろに誰もいないわけではない(次の列の人はいる)が、シートを倒しても後方席のテーブルを圧迫する可能性は極小。


  • 安心感がある: 長時間の移動で前に通路がないぶん、眠りやすい、プライベート感があると感じる人も。

一方で、前方に固定のテーブルがない車両もあるため、食事や飲み物を置く際にはやや不便を感じる人もいます。ですが、総合的にはメリットが大きいため、「新幹線の1番前の席」を敢えて選ぶリピーターも少なくありません。

利用シーン例:ビジネス利用の際に大きなキャリーバッグを持つ人、足元をゆったり確保したい高齢者や妊婦の方などは、特に1番前の席を選ぶメリットを感じやすいでしょう。

1人、2人、3人以上のケース別:新幹線のおすすめの座席の選び方

1人旅ならここが快適

ここからは1人、2人、3人以上または子連れなど、人数別に詳しい席のおすすめポイントを見ていきましょう。

1人旅ならここが快適

1人で新幹線を利用するなら、窓側の席(AまたはE) がおすすめです。以下の理由があります。

  • 景色を楽しめる
    一人旅であれば車窓の風景は大きな楽しみ。進行方向を意識して窓側を選べば、景色を存分に堪能できます。


  • コンセント利用
     東海道新幹線のN700系車両などでは、基本的に窓側席にコンセントがあるため、スマホやPCの充電を常に確保しながら移動できます。


  • プライベート感
    通路側よりも隣の人の動きが少なく、ゆったり過ごしやすい。

新大阪~東京間は約2時間半の移動ですが、ビジネス客で混雑する号車(4~6号車)よりも、静かに過ごせる端の号車(1号車や16号車)が狙い目です。

2人旅行を快適に

2人で座るときは、2人掛け席(D・E列) のほうが隣同士で通路を挟まず座れるため、会話や飲食がしやすいのが最大のメリットです。とくにE席側は窓側なので、景色を楽しみたい方におすすめです。逆にA・B席のほうが好みの場合は、A席が窓側、B席が通路側となります。

座席選択のコツ

  • 観光目的なら、富士山が見える座席(上下線で違う側の窓)を予約して特別感を演出。
  • トイレやデッキに近い号車を選べば、化粧直しやちょっとしたリフレッシュのために移動がしやすい。

また、のぞみやひかりでは編成や停車駅が異なるため、混雑しない時間帯(平日昼間など)を狙うと、比較的ゆったりとした空間で過ごせるでしょう。席自体は前後左右の座席と近いので、マナーを守りつつ快適に乗車してください。

3人以上や子連れに最適

家族旅行やグループでの移動なら、3人掛けの座席(C・D・Eなど)をまとまって確保すると、移動中も離れずに過ごせます。特に子連れであれば、みんなで固まって席を取ると、飲食物や荷物の受け渡しもスムーズです。さらに、次のポイントを意識するとより便利です。

  1. 13号車など、多目的室やベビーカー置き場がある車両を選ぶ
    小さなお子さんがいる場合や、何かあったときにすぐ移動できるように、トイレ付近や多目的室が近い号車が安心。


  2. 進行方向や周囲への配慮
    子どもが騒ぐ可能性があるなら、車両の端(デッキに近い席)を選ぶと、緊急時にデッキへ移動しやすく、周囲への迷惑を最小限に抑えられます。


  3. 車内販売や自動販売機の位置飲み物やおやつを買う機会が多いなら、車内販売ワゴンの通路経路を踏まえ、中央寄りの号車が便利。

また、3人+子ども1人(合計4人)の場合、3人掛け+1人分の座席を取るか、2人掛け側と3人掛け側の通路を挟んで確保するなど複数の組み合わせがあります。「新幹線の席はどの号車がおすすめ?」という問いに対しては、人数に応じたレイアウトを見つつ、なるべく隣り合わせになるように予約するのがポイントです。

よくある質問(FAQ)

ここでは、新幹線の席に関する代表的な疑問をまとめました。指定席予約や人数構成など、判断に迷った際の参考にしてください。

新幹線の座席はどの号車がおすすめ?
目的や人数によって異なりますが、空いている号車を狙うなら1号車や16号車など端の車両が比較的混雑しにくいです。子連れや身体が不自由な方がいる場合は、13号車など多目的室に近い号車がおすすめです。のぞみとひかりでは乗車率や停車駅が異なるので、どちらを利用するかによっても快適度が変わります。
新幹線の不人気席はどこ?
不人気席としては、車両の端の席や3人掛けの真ん中(B席など) が挙げられます。とはいえ、車両端には「前方にスペースがある」「後方でリクライニングしやすい」という利点があるため、一概にデメリットばかりではありません。混雑しているときほど、不人気席をあえて選ぶと予約が取りやすく、意外と快適に過ごせるケースもあります。
新幹線の1番前の席のメリットは?
一番前の席は、前に壁がある分、足元が広く取れることが大きなメリットです。荷物を置くスペースが広く、シートを倒しても後席乗客への影響が少ないため気兼ねがありません。ただしテーブルが前の壁に固定されていない場合があり、食事やドリンクを置く際に少し不便を感じる人もいます。

まとめ:おすすめの新幹線の座席を1人、2人、3人以上のケース別に押さえて快適な旅を

最後に、本記事で解説してきた「おすすめの新幹線の席」の要点をまとめます。

  1. 何号車を選ぶかは利用目的で変える

    • 1号車や16号車など端の車両は比較的空いていることが多く、静かに過ごせる。

    • 子連れや体調不良に備えたい場合は、13号車など多目的室やベビーカー置き場がある車両が便利。


  2. 座席配置と進行方向をチェック

    • 窓側(A・E席)は景色を楽しみやすくコンセントも使いやすい。

    • 進行方向を選べば、車酔いしにくく、荷物の出し入れもスムーズ。


  3. 人数や状況に合わせた席選び

    • 1人:窓側でプライベート感を確保

    • 2人:2列シート(D・E席)やA・B席を確保して並んで座る

    • 3人以上:3列シートをまとめて押さえ、トイレやデッキの近さも意識

    • 子連れ:多目的室近くを選ぶと緊急時に安心


  4. あえて不人気席を利用するのも手

    • 車両端や真ん中席は一見不便に思えるが、メリットも多い。

    • 一番前の席は足元が広くスペース確保しやすい。

これらのポイントを押さえ、予約時には新幹線の座席番号や設備、進行方向をしっかりと確認しましょう。JR各社の公式サイトには車両ごとの座席配置表が掲載されているので、それらを参考にすれば失敗も少なくなります。

新幹線は日本各地をつなぐ便利な高速鉄道であり、のぞみ・ひかりなどの列車をうまく使い分けることで、ビジネス出張や観光旅行をさらに快適にできます。ぜひ本記事を参考に、あなたのニーズに合った最適な席を見つけて、快適で楽しい移動時間を過ごしてください。もし疑問点があれば、早めに駅や旅行代理店、JR公式サイトなどで情報を確認・相談するのがおすすめです。

快適な移動を実現し、目的地での時間を存分に楽しみましょう。

次に行うべき具体的な行動

  • JR公式サイトの座席表で乗車する新幹線の車両配置を確認する。

  • 指定席予約は早めに行い、号車の指定を忘れずにする。

  • 特に子連れや荷物が多い場合は多目的室の位置をあらかじめチェックし、駅窓口での相談も検討する。

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